ケルナグール

石原都知事にこう言われたことがあった。 「ローラを愛せ」 今では私がローラです。

ガエルが帰る

忙しい仕事の間、つかの間手を休めるとどうしてもあの問題が頭をよぎる。 そうだ、「ガエル・ガルシア・ベルナル」をどう略すかというあの問題だ。 土台、外人の名前を略すなど無理な話なのだ。ブラピ?お前はその略されかたで本当にいいのか、ブラッド・ピ…

暮らす

『刈り暮らしのアリエッティ』という恐ろしいアニメが上映されるらしい。監督は宮崎刈雄。殺人狂のヨハン・アリエッティが出刃包丁を武器に次々と首を刈っていくというスキャンダラスなストーリーだ。特に、アリエッティが彦摩呂の首を掻っ切る冒頭のシーン…

薬禍

押尾大先生、酒井法子の旦那と芸能界お薬フィーバーなわけですが、次につかまるのはまさかの松岡修造で「いや、きみは薬必要ないじゃん・・・」って全国民に思われるに3000コナカ。

俺流

上司の一人称が「小生」だったとき、人は転職を考える。 彼女の一人称が「あたい」だったとき、人は別れを考える。 自分の一人称が「閣下」だったとき、人は大相撲に詳しくなる。

ナンカン

なんたることだ、慎吾ママよりも我々はまずチョナンカンを理解することが先だったようだ。子曰く「人生は全裸である」。まことに福音だ。

まず隗より

慎吾ママを理解すること。それを我々の学問の出発点にしたい。

WBC

イチローは準決勝までオモリの入ったユニフォームを着てたんだと思う。でもそんなくらいじゃ全然大丈夫なんだけど、オモリをつける場所を間違えてて勝負どころでうまく勃起できなかったんじゃないか。イキかけました!さーせん!

勇者よ

最近DSのFF3を買ってやっているのだが、いきなり「君たちはクリスタルに選ばれた!世界を救うためにがんばってちょ!」と唐突に言われてこっちがまごついているのに、主人公たちは「よっしゃ、やるぜー救ったるぜーマホカンタ!!」と屈託なく世界を救いに出…

田園

玉置浩二と石原真理子の復縁というニュースを聞くとジンバブエのインフレ率のほうがまだ理解できる気がしてくるから不思議なものである。

劇団ふたり

劇団ひとりと大沢あかねの結婚が多方面からもろ手で祝福されているのは、あらゆる人が「うらやましくない」という一点で一致を見ているからだと思う。

ウィル

ウィル・スミスが来日する確率は俺が実家に帰る確率よりはるかに高い。すなわち、この事実はウィル・スミスが千葉県出身であることを示唆している。Q.E.D.証明終了。

「松岡修造が怠惰な現代っ子たちを田舎の農村で鍛え直し、勤勉になった子供たちが作った稲が実った時、田んぼに『心』という文字が浮かび上がる」 という年末の昼間にやっていた特番をいまだにうまく消化しきれない。ほぼ純文学。

勇者の選択

さあ、勇者よ選ぶが良い! このままこの男癖の悪い性悪売女と結婚し、万引き常習が抜けない顔の悪い息子に十八年後に金属バットで殴られるか! それとも! 今言い寄られている浪費癖の強いお嬢様と結婚し、退職金の前借までさせられ、「性格が合わない」と熟…

たぶん3部

「フハハハハァー!見たか!一瞬で!何の苦もなく!赤子の手を捻るよりも簡単に!Excelを自由自在に使いこなせる!これが俺のスタンド『デス・ウィンドウズ』の能力だ、ジョジョ!」ババァァァーーーン

この中にケンシロウがいる!

「アタタタタタタタタタシじゃないわよ!!」

妖怪

遺作の映画が『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』になったことは、役者人生における痛恨っ・・・!

文学

『振り返ればいつもそこに瀬戸内寂静』という小説を書いていたのだが、何度書いても第三章の『寂静、大地に立つ』で寂静が江戸屋猫八に毒殺されてしまってどうしたらいいかわからないので、『百一匹瀬戸内寂静』にタイトルを変えたところ、一匹だけ様子のお…

ストライカー

私の彼はストライカー。 ちょっといなせなストライカー。 産毛自慢のストライカー。 昼にはステーキ、夜にはわたし。 そんな肉食ストライカー。 私の彼はストライカー。 三々九度のストライカー。 空手チョップが一番得意。 そんな武闘派ストライカー。 私の…

遺言

父「ああ、もうこのまま死んじまうのかな・・・。」 息子「うわーん。」 母「あ、お義父さんが何か言ってる!」 父「なんだって!」 祖父「きゃ・・・」 母「何!?なんなのお義父さん!」 父「おい、親父!何か言ってくれ!」 祖父「きゃ・・・きゃ・・・」…

オリンピック

そろそろオリンピックが始まるということで、季節感のない当ブログでもオリンピック強化週間としたい。具体的には、 ・日常会話の語尾にオリンピックをつける。例としては「ブラジル大統領になりたいオリンピック」。 ・毎朝、出掛けにオリンピックにキスし…

bono

「崖の上のbono」だと、なんかすげえ高いところから温暖化とか貧困とかについて説教を食らわされる。ひとしきり説教した後、bonoはおもむろにギターを取り出す。魂のロケンロールを一曲。熱狂するファン。勃起するbono。勢い余って、ファンのもとに飛び降り…

濃度

本年度第一位の「濃さを感じる言葉」は「アンディ・ガルシアのけつ毛」に決定しました〜!

熊谷

熊谷のことを考えると、とても笑ってしまう。 今こうしている時にでも熊谷のことを思い出すだけで、尻の穴で伊豆が独立するほど笑える。 熊谷は暑い。最高気温が日本一である。南じゃないのに。全然関東なのに。南の島にあるさっぱりした解放感、ヤシの木大…

マッスル

「ママー、どうしてもマッスルミュージカルにいきたいのー。」 「いけません!」 「筋肉を楽器に見立て音を奏でようというその筋肉質なセンスを感じたいのー。」 「いけません!」 「筋肉によるストーリー仕立てのショーを筋肉的に堪能したいのー。」 「いけ…

驚愕

『アゴなしゲンと俺物語』と『俺と悪魔のブルーズ』の作者が同じだということに驚愕。そして、それが今年一番驚愕したことだという俺の人生に更に驚愕。驚愕が続きすぎて、驚愕ゲージがマックスになったので、今から驚愕乱舞してきます。

二丁

二丁拳銃に対抗して二丁ライターという技を発明したが、いかんせん煙草が持てないのと、両手が塞がってしまうので急なライナー性の当たりなどへの対処が難しくなるという欠点がある。更に、握手を求められても握り返すことができず、フレンドリーな関係を求…

パン

片桐はいりをテレビで見かけるとぎゅんと期待感が跳ね上がるが、その見た目ほどしゃべると面白くはない。その落差は焼きそばパンに似ている。

YO!ME〜N!

色々と鬱屈する思いの多かった今日だが、黒人が冗談を言い合ってハイタッチをする場面に遭遇したので、よしとしなければならないだろう。

オープンハート

最寄のコンビニの店員が150円のお釣りを渡すときの話だ(略して最釣バナ) 店員は100円を右手、50円を左手に持ち、空中にハート(エア・ハート)を作ってから、俺に渡すのだ。 思いを受け取ってばかりでは失礼だと俺もハートを作ってから釣りを受け取ったが…