アデポジュとシュトレーラー

巷でうわさの「はちみつとクローバー」を読んでみたのだが、若さ全快、片思い全快な内容で、「27歳、ひげ、毎朝嘔吐感」という能力を持つ私にとっては少々読むのがきつい構成になっており、どちらかと言えば「生ハムとクルーザー」というタイトルで叶姉妹のパーティライフを描いた漫画であるとか、「日ハムのクローザー」のマイケルとかいうふざけた登録名の奴の生い立ちであるとか、「まぐろとブルドーザー」とかのプロレタリアート男の世界的な漫画のほうがすごく読みたい。それぞれ、安野モヨコ、塀内 夏子、福本伸行でお願いしますよ、集英社とかの人。