マジなダチとランデブー

「おい、マジかよ?」「マジ、マジ」「マジでー?」「激マジだよ。マジ鬼熱い。」「マジなのかー。」「うん。マジで靴。」「マジ靴?マジッソリーニ?」「おう。マジで超新婚旅行。」「激辛マジじゃん。マジポンネソス戦争?」「ああ、鬼マジ共和国で。マジで俺ってば商人。」「マジマジックだよなあ。マジマゾなんつって。」「ぶははは、それマジ専制主義じゃん。」「まあ、マジ因数分解だよなあ。金の切れ目がマジの切れ目って言うしな。」「お!出たねマジ知性派。歩くウォーキングマジクショナリー。」「言い換えれば、マジスノッブってことか。お前、そんなマジ眼鏡で俺を見ないでくれよ。」「マジ見てないよ!俺はお前のことマジで超理解してるし、マジソウルメイトっていうか極友。」「それはマジわかってるけどさあ、マジで。マジなんつうの、マジいらついて、超挙動不審っつうーかぁ、鬼村八分?」「いやいやいや、マジ公共広告機構だぜ?マジ平等、マジ博愛、マジ浄化政策。ってか、お前俺の中じゃマジゴリラだから。」「マジかよ・・・?マジ嘘だったらマジ俺怒ってマジ天下布武しちゃうぜ?自分への激褒美として。」「マジソーリー。鬼ダンケシェーン。マジお詫びに爆飯おごるよ。まあ、俺は飲めないのでマジ形だけ。」「マジサンキュー!じゃあ、マジどこ行く?マジ白木屋?マジ民?マジ八?」「金ないから、マジ超スイーツで鬼勘弁。スターリン同士も激賞。」