ワンチョペでもいい、クルジノベク育てば

「○○の人」という言い方が私の中で随分と引っかかってる、そうだ、たとえば「ハムの人」だ、別所哲也のことだ、実は彼は非常に英語が得意で、ついでにアメフトも好きだったりするので、アメフト選手に英語でインタビューできちゃう格好いい人なのだが、ハムの人というだけでそのバイリンガルキッチュな部分は全くもって無視されてしまう、そう、別所哲也が高校のときにあまりの英語の得意さゆえに「チューチュートレイン」と呼ばれて蔑まれていたことや、中学生のときに親に没収されたエロ本のタイトルが「妊婦油地獄」であったことなども、すべてハムの人で無効、世間の人は別所哲也のハム部分しか認識していないことになる、人には誰しもハムの部分があるのだと倍賞千恵子は言った、それを踏まえた上で人とは付き合わなければならないとテレサテンは付け加える、たとえばあなたが夜な夜な名前を叫びながらセルフバーニングしている憧れの「薬屋のお姉さん」が高校時代には「ワンパンの美恵子」と呼ばれて恐れられたり明らかに彼女を対象とした地方条例が出来ていたらそれはそれでいやじゃないか、そんなときは薬屋部分だけを抽出してやって彼女のワンパン部分や生まれてこのかた溜めつづけてきた爪の入った部分は綺麗さっぱり忘れてしまおう、同じようにtubeの冬部分、松尾貴史キッチュ部分、ジーコの監督部分、極楽山本の局部、高見盛の人間の心部分、みのもんたの全部分、そんなことはみんな忘れてあげようじゃないか!なあ!同志よ!忘れたいこともあるじゃない〜♪あらやだ、元々覚えてないのよ〜♪別所哲也が忘れたことは、自分が世間に忘れられたこと〜♪別所哲也経営のホストクラブ「流」、満月の夜には眠らない街(街は元々眠らない)の歌舞伎町でNo1ホスト別所哲也のハムが炎を吹くぜ!この現象は商品の仕様ですので、一切リコールには応じません☆


別所哲也のハム以外の半分はバファリンで出来ています。